日本の南で新たな台風発生か
南シナ海で熱帯低気圧が発達中で、気象庁は7日午前9時に、この熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しました。
気象庁は7日午前9時、南シナ海にある熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しました。次に台風が発生すると「台風17号」となります。
ただ、この熱帯低気圧は今後西よりに進み、ベトナム方面へと向かう見通しで、日本への直接的な影響はないとみられます。
一方、フィリピンの東の海上で、7日午前、新たな熱帯低気圧が発生しました。この熱帯低気圧や付近の熱帯じょう乱は、まだ不確定ではありますが、今後北上し、来週前半にも沖縄地方などに影響してくるおそれがあります。今後の情報に注意し、最新の予報を確認するようにしてください。