藤井三冠と豊島竜王「竜王戦」第1局続く
将棋界最高峰の戦い、竜王戦七番勝負で史上最年少の四冠をねらう藤井聡太三冠と、三連覇を目指す豊島将之竜王。第1局は熱戦が続いています。
8日から行われていた、竜王戦七番勝負の第1局は9日午前9時ごろに豊島竜王の封じ手が開封されて再開されました。
8日、最後の指し手に豊島竜王は1時間28分の長考に沈みましたが、9日も午前中からお互い熟考する展開が続いています。
そして、昼食には、豊島竜王は鰻丼、藤井三冠は対局が行われているホテルの特製カレーを頼みました。会場のホテルによると、カレーは材料をじっくり炒めて煮込み、完成までにおよそ1か月かかるということです。
対局は現在も続いていて、見守る棋士からは「豊島竜王が指しやすい」など、豊島竜王に形勢が傾いているとみられています。
8日から行われていた、竜王戦七番勝負の第1局は9日午前9時ごろに豊島竜王の封じ手が開封されて再開されました。
8日、最後の指し手に豊島竜王は1時間28分の長考に沈みましたが、9日も午前中からお互い熟考する展開が続いています。
そして、昼食には、豊島竜王は鰻丼、藤井三冠は対局が行われているホテルの特製カレーを頼みました。会場のホテルによると、カレーは材料をじっくり炒めて煮込み、完成までにおよそ1か月かかるということです。
対局は現在も続いていて、見守る棋士からは「豊島竜王が指しやすい」など、豊島竜王に形勢が傾いているとみられています。