“世界初”お好み焼き自販機 開発への思い
広島市にあるお店が、自称、世界初という広島風お好み焼きの自動販売機を開発しました。
うす~く延ばした生地の上に、たっぷりのキャベツやお肉などをのせ、熱々の鉄板で焼き上げる広島名物の「お好み焼き」。香ばしいソースが食欲をそそるこの「お好み焼き」をいつでも味わえるように、広島市にあるお店が開発したのが、自称、世界初という広島風お好み焼きの自動販売機です。
ハーフサイズのお好み焼きのほか、焼きそばやチャーハン、あわせて3種類を販売しています。実際に、お好み焼きを購入してみると、保存ができるように商品は瞬間冷凍されていて、電子レンジで解凍するだけで、家でもお店の味を楽しむことができます。
そんなお好み焼きの自動販売機の開発の裏には、鉄板以上の“熱い思い”がありました。
大五郎 五日市本店・竹下翔太さん
「24時間365日、いつでもどこでも買えるお好み焼きが、広島の街にできればという思いが強かったです」
1日に約20食を売り上げる日もあるといいます。