8日午後、宮崎県で最大震度6弱の強い揺れを観測し、気象庁は南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」を発表しました。宮崎などでは一時「津波注意報」も発表されましたが、解除されました。ただ、空の便など一部、交通機関に影響が続いています。

この地震の影響で、宮崎空港では一時、全ての航空機の離着陸がストップ。全日空で3便、日本航空で6便が欠航になったということです。

また、宮崎県日南市で80代の女性が倒れてきた本棚で頭を切ったほか、20代の女性が避難しようとして自宅で転倒するなど、3つの県であわせて9人のケガ人が確認されているということです。

各地の被害状況などをまとめました。

※詳しくは動画をご覧ください（8月8日放送『news zero』より）