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小池知事“木下都議自身が決めると確信”

2021年11月21日 15:32
小池知事“木下都議自身が決めると確信”

過度の疲労から緊急入院し、その後は、自宅で静養を続けていた東京都の小池知事が、21日、およそ1か月ぶりに都庁に登庁し、公務に復帰しました。

小池知事「まずこの間、休養を十分とらせていただき、今日から通常の公務復帰となりました。ご心配をおかけしましたがこれからもしっかりと取り組んでまいりたい。おかげさまで体調は万全でございます」

東京都の小池知事は、先月27日に入院し、今月2日に退院したものの、その後は、自宅で静養しながら、テレワークを続けていました。

21日、およそ1か月ぶりに都庁に登庁し、全国知事会にオンラインで出席しました。その後、報道陣の取材に応じ、体調は「万全です」と述べ、静養期間について、「改めて都政全体を大局的に見直すいい期間とさせていただいた」と振り返りました。その上で「これからもしっかりと取り組んでまいりたい」と今後の都政の運営に意欲を示しました。

また、無免許で車を運転し道路交通法違反の罪で在宅起訴された木下富美子都議については、「出処進退をただしていくことを彼女自身が決めると私は確信している」「今の状況を理解できない人ではない」と述べました。