JR芸備線 カープラッピング列車運行開始
広島県北部を走るJR芸備線を盛り上げようと、市民らが計画したカープのラッピング列車の運行が28日から始まりました。
庄原市の備後庄原駅で多くの市民らが待つ中、真っ赤な色にラッピングされた列車が到着。車体にはカープや庄原市のキャラクターが描かれています。
カープのラッピング列車は、観光客などの利用を増やそうと、庄原市民の有志が計画したものです。これにカープ球団が協力し、車内にはカープの若手選手10人が力強い肉体で芸備線にエールを送るポスターが掲載されています。
乗客「すごくすてきです。まさか庄原に来るとは」
カープのラッピング列車は、芸備線と福塩線の一部区間で原則、毎日運行します。