漁港などの復興方針策定に向け協議会 石川
能登半島地震で大きな被害を受けた漁港などの復興をめぐり、石川県は復興方針の策定に向けた協議会を開きました。
この復興協議会は、能登地域の漁港などの復興を目的に、石川県が設置したもので、国や県、漁協などの専門家によるメンバーで構成されています。
25日、JFいしかわ輪島支所で1回目の協議会が開かれ、初めに、県漁協の笹原組合長が、「能登の復興には漁業の復興が必要」と挨拶し、関係機関へ協力を求めました。
また、漁港などの被害や漁業の再開状況が報告されたほか、今後の進め方について話し合いました。
石川県水産課・藤原孝浩課長「専門家の皆さんを含めて、しっかり議論させていただいて、その中で(方針を)決めていきたい」
今後は2つの分科会を設置し、具体的に議論を進めていくとしていて、1年以内に復興方針の策定を目指すということです。
この復興協議会は、能登地域の漁港などの復興を目的に、石川県が設置したもので、国や県、漁協などの専門家によるメンバーで構成されています。
25日、JFいしかわ輪島支所で1回目の協議会が開かれ、初めに、県漁協の笹原組合長が、「能登の復興には漁業の復興が必要」と挨拶し、関係機関へ協力を求めました。
また、漁港などの被害や漁業の再開状況が報告されたほか、今後の進め方について話し合いました。
石川県水産課・藤原孝浩課長「専門家の皆さんを含めて、しっかり議論させていただいて、その中で(方針を)決めていきたい」
今後は2つの分科会を設置し、具体的に議論を進めていくとしていて、1年以内に復興方針の策定を目指すということです。