オミクロン株 空港検疫で68人確認
厚生労働省は、空港検疫で新たに新型コロナウイルスのオミクロン株が68人確認されたと発表しました。
68人は、今月13日から19日に入国した10歳未満から60代の男女で、滞在していた国は、アメリカやイギリス、フランス、ケニアなどです。
一方、検疫所が管理する療養施設で勤務していた人が新たにオミクロン株に感染したということです。
22日は、このほか大阪府でオミクロン株への市中感染が3人確認されました。海外渡航歴がなく感染経路が不明な市中感染は、国内では初めてとみられます。
また、沖縄でもオミクロン株の感染が2人確認されていて国内でオミクロン株が確認されたのは160人となりました。