“フライパンの上みたい” 東京都心は今年最高37.0℃ 熊谷市では40℃に…動物たちも暑さ対策
東京も危険な暑さが続いています。東京都心は1日、37.0℃を記録し、今年の最高気温を更新しました。東京消防庁管内では、6月に熱中症とみられる症状で病院に搬送された人の数が、1517人にのぼりました。これは、統計が確認できた2010年以降、6月としては最多で、去年の250人と比べ約6倍となりました。
また、すべての地点で猛暑日となった埼玉県では、熊谷市や鳩山町で、最高気温が40℃以上となりました。この暑さで、東武動物公園ではペンギンは日陰で休み、ゾウは気持ちよさそうに水浴びするなど、動物たちも暑さ対策に追われています。
一方、1日に山開きを迎えた富士山では、多くの登山客が、ご来光を拝もうと山頂を目指しました。山梨県は、コロナ対策として5合目と6合目で、登山客の検温を実施しています。
※詳しくは動画をご覧ください。(7月1日放送『news every.』より)