“桐島聡”名乗る男 「うーやん」と呼ばれ…近所のバーに度々
連続企業爆破事件で指名手配されている桐島聡容疑者を名乗り、29日死亡した男は「うーやん」などと呼ばれ、近所のバーを度々訪れていたことがわかりました。
捜査関係者によりますと神奈川県の病院に入院中に桐島聡容疑者を名乗り、29日死亡した男は「内田洋」の名前で数十年前から神奈川県内の工務店で住み込みで働いていたことがわかっています。
男は周囲から「うーやん」などと呼ばれ、度々近所のバーを訪れていました。
「内田洋」が通った飲食店店長
「特に目立った感じはなくリズミカルな音楽かかると踊ったり盛り上がって『イェイイェイ』って」
また、先月、知人と会った際には「がんでもう会えないかもしれない」と話していたということです。
警視庁は桐島容疑者が偽名で長期間地域に溶け込みながら潜伏生活を送っていた可能性があるとみて調べています。