寛仁親王妃信子さま 初期の乳がんと診断 あす入院、19日に手術へ
宮内庁は、三笠宮家の寛仁親王妃信子さまが初期の乳がんと診断され、16日から慶応大学病院に入院されると発表しました。今月19日に手術を受けられるということです。
宮内庁によりますと、信子さまは今月はじめの検査入院の際に、MRIや超音波、組織の生体検査などを行った結果、右の乳房にステージ1の初期段階である浸潤性の乳がんが見つかったということです。体調の不良や自覚症状はないということです。
信子さまは16日から慶応大学病院に入院し、転移などをみる精密検査を受けたのち、19日に手術を受けられる予定だということです。
自民党の麻生太郎副総裁の妹にあたる信子さまは、祖母や母が乳がんを患ったことから、これまでも定期的にマンモグラフィー検査を受けられてきたということです。