天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは14日午前、皇居で行われた雅楽の演奏会を初めてお一人で鑑賞されました。

愛子さまは14日午前、皇居・楽部庁舎で行われた春の「雅楽演奏会」を鑑賞されました。宮内庁楽部による「雅楽」はユネスコの無形文化遺産にも登録されていて、愛子さまが鑑賞されるのは4回目ですが、お一人では初めてとなります。

舞の細かい所作を確認するため、愛子さまが黒い縁の眼鏡をかける場面もあり、また「朗詠」という漢詩に曲をつけた歌について「難しいのですか？」と尋ね、「大きな声ですね」と感心されていたということです。

14日に演奏された曲は全て初めて聞くもので、「とても楽しみました」と話されていたということです。