除雪中の事故か 行方不明の80歳女性、用水路で遺体で見つかる 富山・小矢部市
富山県小矢部市で4日から行方不明になっていた80歳の女性が、5日、用水路の中で遺体で見つかりました。除雪作業中の事故の可能性を含め、警察が調べています。
遺体で発見されたのは、富山県小矢部市の無職・寺口千鶴子さん(80)です。警察によりますと、寺口さんは5日午後2時前、小矢部市内の暗きょになっている用水路の中で仰向けで倒れていたのを捜索していた消防団員がみつけ救急隊がその場で死亡を確認しました。
寺口さんは4日朝、家族が家にいるのを見たのを最後に行方が分からなくなっていて警察や消防などが捜していました。
暗きょは幅およそ2メートル、高さおよそ1メートルで水深10センチほどの水が流れていたということです。
警察は寺口さんが除雪作業中に用水路に転落した可能性があるとみて、捜査しています。
最終更新日:2025年2月6日 11:52