クジラとみられる死骸…ビーチに流れ着く 体長10メートル近く、傷み激しく 沖縄・北谷町
沖縄県北谷町のビーチに、クジラとみられる動物の死骸が流れ着きました。
消防などによりますと、24日夕方、北谷町内にある安良波公園のビーチに、クジラとみられる動物の死骸が流れ着いているのを、公園の警備員が発見したということです。死骸は体長が10メートル近くで、傷みが激しいということです。
25日、ビーチでは様子を見に来た住民の姿が多く見られました。
近所の人「さすがに、こんな大きな死んだクジラが、うちあがっているのは初めてですね。慌てて見に、おりてきちゃいました」
近所の人「ちょうど沖縄、ホエールウォッチングのシーズンなので、たぶんザトウクジラだとおもうんですけど、かわいそうですね」
町は担当者を現場に派遣し、今後の対応を検討することにしています。