東京の感染者は増加傾向…「リバウンド警戒期間」延長の判断は来週に 若者の“3回目接種”促進も
絶好のお出掛け日和となった東京では10日、六本木にある東京ミッドタウンで、3年ぶりに芝生の広場が開放され、新緑を満喫するイベントが開かれました。
こうした中、今月22日まで「リバウンド警戒期間」中の東京都では、基本的な感染対策の徹底や、検査による陰性確認が呼びかけられていますが、都の幹部によると、「帰省や旅行後の検査数があまり伸びていない」といいます。今週1週間、状況を見て、来週にリバウンド警戒期間を延長するかどうか判断するということです。
また、若者を中心にあまり進んでいない“3回目のワクチン接種”を促進するため、東京都は、都内の大学や企業を対象にした「団体接種」を実施しています。10日、立川市の大規模接種会場には、大学の相撲部の仲間たちと来た学生たちの姿が見られました。
※詳しくは動画をご覧ください。(5月10日放送『news every.』より)