新愛知県体育館の名称「IGアリーナ」に 契約額は国内最大規模 デザインは世界的建築家の隈研吾さん
来年オープンする新しい愛知県体育館の名称が8日、「IGアリーナ」に決まりました。
ロンドンに本社を置くオンライン金融サービス企業が10年間のネーミングライツを取得したもので、担当者によりますと、契約金額は10年で50億円超といわれたエスコンフィールド北海道を超え、国内最大規模の契約額だということです。
新しい体育館は、1964年に完成し老朽化が進む愛知県体育館に代わり、名城公園・北園の一部に建設中です。
デザインは世界的建築家の隈研吾さんで、立ち見も含めて最大1万7000人を収容し、大相撲名古屋場所や再来年のアジア大会の競技会場としても使われる予定です。