マイナポイント 他の人への“誤付与”6/1時点で97自治体、121件に
マイナポイントが誤って他の人に付与されたケースが、その後も相次いでいます。
総務省は先週、マイナポイントを他の人に付与したケースが、全国の90の自治体で113件起きていたと発表していました。しかし、その後も複数の自治体から連絡があり、6月1日の時点では合計で97自治体、121件になったということです。
一方、徳島県板野町では先月、引っ越しして住所変更を済ませた住民が住民票と印鑑登録証明書の交付を受けたところ、引っ越し前の住所が記載されたものが交付されたケースがありました。板野町のシステム管理業務を請け負った企業が作業中に起こしたミスが原因だということです。