水難事故防止 警視庁が小学生らと訓練
水の事故が増える夏のレジャーシーズンにあわせ水難事故を防止するため、警視庁が小学生らと訓練を行いました。
31 日、東京・昭島市の多摩川で警視庁・昭島署などの警察官や特殊救助隊と訓練を行ったのは、地元のカヌー教室に参加した小学生らおよそ20人です。
訓練では、特殊救助部隊の指導のもと、救命胴衣の正しい着方や川で溺れ助けを求める人への浮き輪の投げ方を学んだほか、救命ロープを発射できる特殊な銃の実践訓練も行われました。
警視庁・昭島署 服部竜也署長「悲惨な事故が実際に起きているということを踏まえまして、二度とそういった事故が起きないようにというのが第一の目標であります。事故のない楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います」