能登被災地に防犯カメラ、約1000台の設置完了 警察庁
警察庁は能登半島地震の被災地で防犯カメラおよそ1000台の設置が完了したと発表しました。
松村国家公安委員長「12日をもって1006台の設置を完了いたしました。2月、3月には、大きな犯罪が増えることなく、一定の犯罪抑止効果は、あったものと感じております」
警察庁は能登半島地震の被災地で犯罪を抑止し、2次避難をする人の不安を解消するために、避難所や街頭への防犯カメラの設置を進めてきました。
今月12日には輪島市に320台、珠洲市に221台など、石川県内の6つの市と6つの町で、あわせて1006台の設置が完了したということです。
地震の被害に便乗した犯罪は石川県内で、これまでに58件確認されていて、警察庁は引き続きパトロールを強化するなど、防犯対策を行うとしています。
松村国家公安委員長「12日をもって1006台の設置を完了いたしました。2月、3月には、大きな犯罪が増えることなく、一定の犯罪抑止効果は、あったものと感じております」
警察庁は能登半島地震の被災地で犯罪を抑止し、2次避難をする人の不安を解消するために、避難所や街頭への防犯カメラの設置を進めてきました。
今月12日には輪島市に320台、珠洲市に221台など、石川県内の6つの市と6つの町で、あわせて1006台の設置が完了したということです。
地震の被害に便乗した犯罪は石川県内で、これまでに58件確認されていて、警察庁は引き続きパトロールを強化するなど、防犯対策を行うとしています。