ピーポくんら防災対策呼びかけ 東日本大震災から12年を前に
東日本大震災から12年となるのを前に、警視庁の「ピーポくん」が東京消防庁のマスコットキャラクターらと東京都内で防災対策を呼びかけました。
9日、東京・練馬区では警視庁の「ピーポくん」や東京消防庁の「キュータ」それに練馬区の「ねり丸」らが、災害時に備えて「最低3日分の飲料水や食料の備蓄を」などと対策を呼びかけました。
今年が関東大震災から100年となる節目の年であることに加えて、東日本大震災から12年となるのを前に、実施されたもので、警察官らがチラシを配ったほか、「ピーポくん」らは、訪れた子供たちと写真撮影を行いました。
イベントを行った警視庁石神井署はこうしたイベントを通じて、「普段から防災について関心を高めて欲しい」としています。