天皇陛下、都内の病院入り “前立腺肥大”で念のため生検
前立腺の肥大が認められた天皇陛下は、27日、念のため、より詳しい組織の検査を受けるため都内の病院に入られました。
天皇陛下は、これまでの血液検査の中でやや懸念される傾向がみられるとして、今月、前立腺のMRI検査を受けられていました。宮内庁によりますと、その際、前立腺の肥大が認められたものの、特に懸念される所見はなかったということですが、念のためより詳しい「生検」=組織の検査を受けるため、27日午前、都内の病院に入られました。
陛下は、26日午後も皇后さまと都内で公務にのぞみ、お変わりなく過ごされているということです。
検査結果は後日発表される予定です。