新型コロナ「5類」移行 相談機能一元化の電話窓口開設 東京都
東京都は、新型コロナの「5類」移行に伴い、相談機能を一元化した電話相談窓口を開設しました。
8日に開設されたのは、新型コロナの様々な相談に対応する東京都の電話相談窓口です。
これまで、発熱などの症状がある人への医療機関の案内や、自宅療養中の健康相談など3つに分かれていた窓口が、新型コロナの「5類」移行に伴い、一元化された形になります。
都内では感染者数の増加傾向が続く中、窓口の受付時間は土日祝日を含む毎日、24時間となっていて、最大750回線で対応します。
東京都福祉保健局・柳沼恵美課長「(新型コロナ)患者が増えてくる中、不安を抱える方も増えてくると思う。相談ごとがあれば、こちらに連絡していただきたい」
英語を含む11の外国語にも対応しているということです。