東京・浅草で、人出が多くなる初詣での事故に注意するよう呼びかけるパトロールが行われました。

19日、東京・浅草の浅草寺では多くの人出が見込まれる初詣での事故について注意を呼びかけるため、警視庁などが観光客や地元の商店にパンフレットなどを配り、パトロールを行いました。

警視庁によりますと、去年の大晦日から今年の正月にかけて、浅草寺には前年のほぼ倍となる約20万人が訪れ、この年末年始はさらに増加する見込みだということです。

警視庁浅草署は「雑踏事故などを避けるため、交通整理や声掛けなどには協力していただきたい」としています。