山沿いを中心とした雪でゲレンデには十分な量の雪が積もり、勝山市内のスキー場は予定を1日早めて20日にオープンしました。

■記者
「太陽の光が差し込み、新雪で滑りやすい軽い雪 絶好のコンディションで、たくさんの人が初滑りを楽しんでいる」

勝山市のスキージャム勝山では、先週末から降り続いた雪で、ゲレンデの積雪は山頂付近で2メートル20センチ、中腹で1メートル40センチとなったことから、予定を1日早めて営業を始めました。

■福井市から
「今日の朝オープンと気づいたが、気づいてから急いで来て、気持ちよく滑れた」
「待ちに待ったオープンだったので、とっても楽しかった 昼休みも忘れてたくさん滑った 今年で70歳だがこれからもがんばって滑りに来たい」

スキー場によりますと、来週中にはコースの整備を終え、全面での滑走が可能になるということです。

北陸新幹線開業後初のシーズンとなる今年は昨シーズンよりも2万6000人多い18万人の来場を見込んでいます。