県がインフルエンザ注意報を発令 うがい 手洗いなど感染対策徹底を
県がインフルエンザ注意報を発令 うがいや手洗いなど予防対策を呼びかけ
県内でインフルエンザの感染者が急激に増えていて、県は18日インフルエンザ注意報を発令し、うがいや手洗いなど基本的な感染対策を呼びかけています。
県によりますと、15日までの1週間に県内で新たにインフルエンザに感染した人の数は、1医療機関あたり10.95人と、注意報の発令基準である10人を今シーズン初めて上回りました。
前の週の5.95人からおよそ2倍に増え、急激に感染が拡大していて、現在県内の小中学校あわせて14校で学年閉鎖や学級閉鎖の措置が取られています。
県では、年末を前に、帰宅した際のうがいや手洗いをはじめ、人混みでのマスク着用など、基本的な感染対策を心がけるとともに、体調が悪い時は早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。
最終更新日:2024年12月18日 19:09