満開の弁天桜とこいのぼり 残雪残る山々とコントラスト 勝山市で春の癒やしの風景
サクラとこいのぼり今だけの癒やしの風景(12日勝山市)
勝山市の九頭竜川の河川敷にカラフルなこいのぼりが登場し、雪の残る山々を背景に、満開のサクラとの共演が観光客の心を和ませています。
勝山弁天桜は川の右岸1.5キロにわたっておよそ450本のソメイヨシノが咲くサクラの名所で、昭和の初めごろから市民に親しまれています。
河川敷には50あまりのカラフルなこいのぼりが設置され、花びらが舞い始めたサクラとの共演を楽しめます。
市民
「天気も良いし気分よくサクラを楽しんでいる。3月は寒かったが4月に入ってから暖かいので気持ちがいい。」
雪が残る奥越の山々とのコントラストは今だけの春の風景です。