恐竜博物館の巨大スクリーンで新作の上映開始 後期白亜紀が舞台 陸海空おなじみ恐竜がダイナミックに駆け回る
大型連休を前に、勝山市の県立恐竜博物館の巨大スクリーンで、新たな映画の上映が始まり、空と地上それに海の中を恐竜たちがダイナミックに駆け回っています。
スクリーンの大きさは高さ9メートル、幅16メートル。
去年7月に博物館がリニューアルしてから初めての作品変更で、福井の恐竜たちが登場する「福井編」から、9960万年前の後期白亜紀を舞台にした「ララミディア大陸編」に一新されました。
上映時間は3分で、空の翼竜から始まり、ティラノサウルスや、海に生息したモササウルスなど、おなじみの恐竜がスクリーンいっぱいにダイナミックに駆け回ります。
石川県から訪れた児童
「かっこよかった。モササウルスが戦っていた」
山梨県から訪れた家族
「迫力があって面白かった。空から陸、海まで見られて満足」
北陸新幹線開業で過去最高のにぎわいを見せる恐竜博物館。
新作の上映は5月21日までで、大型連休に訪れる大勢の観光客を魅了しそうです。