福井の食材詰め込んだ「恐竜弁当」 福大附属義務教育学校の生徒が開発 来年3月まで、土日に数量限定で販売 くるふ福井駅・デリアテール
福井大学教育学部附属義務教育学校の生徒たちが地元企業と共同で、福井の食材を詰め込んだ恐竜弁当を開発し、福井駅構内の商業施設で販売したところ、観光客に好評でした。
恐竜の形をしたチキンナゲットに、とみつ金時の大学芋。それに、福井産の六条大麦を混ぜ込んだご飯。
生徒たちが「福井の魅力を発信したい」と、今年2月から取り組んできたもので、開発に当たっては総菜や弁当を手がけるデリアテールが協力しました。くるふ福井駅内の店頭で完成した弁当を販売したところ、用意した50個が1時間で完売するほどの人気ぶりでした。
■群馬からの観光客
「(見た目も)かわいいし、ソースカツとか食べてみたいので、ちょっと楽しみ」
■開発に当たった生徒
「頑張って作ってきたので、ここで完売できてうれしい。福井のものを詰め込んで作ったので、福井らしさを感じて食べてもらいたい」
パッケージにもこだわった恐竜弁当は来年3月まで、土曜・日曜に数量限定で販売されます。