大野市出身 卓球の大藤沙月選手が女子ダブルスで世界ランキング1位に浮上 シングルとともに活躍を期待
大野市出身で卓球の大藤沙月選手が、最新の世界ランキング女子ダブルスで自身初となる1位に浮上しました。
国際卓球連盟は14日に最新の世界ランキングを発表し、大野市出身でミキハウス所属の大藤沙月選手(20)と、横井咲桜選手(20)のペアが、初めて女子ダブルスで世界ランキング1位になりました。
日本卓球協会によりますと、大藤・横井ペアは2024年10月のアジア選手権優勝に加え、ポイントが高い、11月のWTTファイナルズ福岡で準優勝しました。
さらに1月10日に決勝が行われたWTTスターコンテンダードーハで優勝したことで、大きくポイントを伸ばし、世界ランキング1位に浮上したとしています。
大藤選手は現在オマーンで開かれているWTTコンテンダーマスカットに出場していて、シングルスは準決勝進出。
ダブルスは準決勝で、セルビアのペアにゲームカウント3対1で勝って決勝進出を決め、優勝が期待されています。
※女子シングルスの世界ランキングは現在7位(日本人3番手)