バトントワリング世界大会で優勝 福岡市のチームが服部知事に報告 華麗な技を披露
ことし8月にイギリスで開かれたバトントワリングの世界大会で、福岡市のチームが優勝しました。9月25日に福岡県の服部知事を表敬訪問し、華麗な技を披露しました。
25日に福岡市の福岡県庁を訪れたのは、『ゴールデンハーツバトンチーム』です。
ことし8月にイギリスで行われたバトントワリング世界大会での優勝を服部知事に報告し、そのときの演技を披露しました。
『ゴールデンハーツ』は現在、3歳から社会人まで約80人所属し、福岡市を拠点に活動、毎年どんたくや夏祭りなどにも参加しています。
今回優勝した大会は、1980年から開催されているバトントワリングの世界大会で、出場した39か国の中からアーティスティックグループ部門で、芸術性や表現力を評価されました。“コロナ”前のフランス大会に続き、連覇です。
■『ゴールデンハーツ』選手代表・丸岡桃花さん(22)
「(前回)優勝していたということもあって、皆様からの期待をすごくいただいていたので、まず優勝したときはもちろんうれしかったんですけど、安心感が大きくて、よかったと思いました。」
チームは、12月に行われる国内の大会に向けて練習を始めています。