【ことし初】福岡と佐賀に熱中症警戒アラート 3日は熱中症の危険が極めて高く エアコンなどで涼しくして休憩や水分・塩分補給を
気象庁と環境省は、福岡県と佐賀県に、ことし初めてとなる「熱中症警戒アラート」を出しました。3日は熱中症の危険が極めて高くなります。
熱中症のなりやすさを示す「暑さ指数」は31以上で「危険」とされますが、3日は大牟田市と佐賀県白石町で33、糸島市と行橋市で32、福岡市と久留米市などで31と予測されています。
気象庁と環境省は、3日は気温が著しく高くなり熱中症の危険が極めて高くなるとして、福岡県と佐賀県に今シーズン初めてとなる「熱中症警戒アラート」を出しました。
室内をエアコンなどで涼しくして過ごし、こまめな休憩や水分、塩分補給を心がけてください。
特に高齢者や乳幼児、普段から運動をしていない人や暑さに慣れていない人などは熱中症にかかりやすいため、積極的に対策をしてください。