８月、高校生を対象に開催された和食の全国大会で三原市の高校生が日本一に輝き、県庁できょう（５日）優勝を報告しました。

優勝したのは総合技術高等学校の食デザイン科２年、福島未温さんと西本未来さんです。

８月あった決勝大会は「出汁を使った和食」がテーマで、牡蠣やレモンなど地元食材に５種類の出汁を使ったメニューで４８チームの中から日本一に輝きました。ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」。その若き料理人の育成を目指して大会が開催されました。

■総合技術高校　西本未来さん
「自分がグランプリをもらえると思っていなかったので嬉しかった」

■総合技術高校　福島未温さん
「将来、管理栄養士になってスポーツ栄養士として日本の選手だけでなく海外の選手も支えられる人になりたい」　

（２０２４年９月５日放送）