サルにかまれ1歳男児が右足をケガ 広島・呉市 民家の庭でボール遊びをしていたところ遭遇

広島県呉市は19日、呉市倉橋町の民家の庭で18日、1歳の男児がサルに右足をかまれてケガをしたと発表しました。
呉市によると、18日午後6時過ぎ、呉市倉橋町宇和木の民家の庭で、1歳の男児がサルに右足のふくらはぎをかまれました。男児は出血し、病院で消毒の治療を受けたということです。男児は近所の実家に帰省した家族の子どもで、民家に住む、ほかの子どもとボール遊びをしていたところサルにかまれ、サルは逃げたということです。呉市は教育委員会を通じて地元の小中学校に注意喚起したほか、19日は住民による登下校時の見守りと、警察のパトロールの強化を確認したということです。【2025年3月19日】
最終更新日:2025年3月19日 22:21