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スポーツ科学や医療で共同研究 熊本大・桜十字グループ・熊本ヴォルターズが連携協定

2024年4月3日 16:40
スポーツ科学や医療で共同研究 熊本大・桜十字グループ・熊本ヴォルターズが連携協定

スポーツ科学や医療などの分野で共同研究を行おうと、熊本大学と桜十字グループ、プロバスケットボールの熊本ヴォルターズが2日、連携協定を結びました。

熊本大学で行われた調印式では、熊本大学の小川久雄学長と医療法人桜十字の倉津純一理事長、熊本ヴォルターズを運営する「熊本バスケットボール」の湯之上聡社長が協定書にサインしました。

連携協定では、熊本大学が熊本市中央区の渡鹿体育館を熊本ヴォルターズの新たな練習拠点として貸し出すほか、桜十字グループとともに選手たちの練習動画を解析し、学術や医療の分野で共同研究を行うとしています。

■熊本バスケットボール 湯之上聡社長
「私たち熊本ヴォルターズのプレーが県民の皆さまの健康と元気の源となり、新たなカルチャーとして熊本の熱源となれるようクラブ一同尽力してまいります」

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