富山市の中学1年男子生徒 輪島市へ帰省中に被災し死亡
1日に発生した能登半島地震で、震度5強を観測した県内では大きな被害がでました。各地での被害が次々と明らかになる中、富山市の中学1年生が石川県で被災し亡くなっていたことが新たにわかりました。
市教育委員会によりますと、今月1日に富山市に住む中学1年生の男子生徒が保護者と石川県輪島市に帰省していた際に、能登半島地震で被災し、亡くなったということです。市教育委員会が地震発生をうけて、2日に市内の小・中学校などに 児童・生徒らの安否を確認するよう指示したところ、4日になり、男子生徒の親族から学校に連絡があったということです。