液状化被害の対策工法を検討 氷見市の委員会初会合
能登半島地震による液状化被害が深刻な氷見市は、復旧への工事方法などを検討する委員会の初会合を1日に開きました。
この委員会は液状化対策の専門家4人が委員を務め、液状化被害地域の復旧への工事方法などを検討します。
氷見市は、液状化の被害が大きい栄町と北大町で、砂の層や地下水の位置、地盤の硬さなどを調べるボーリング調査を4月に行いました。
委員会では、調査したコンサルタント会社が砂の層の分布などの調査結果を報告したほか、委員から、対策工法として地下水位を下げる工法や地中にセメントで壁を作る工法など全国の事例が示されたということです。
氷見市は、この委員会で検討を進め、どんな工法を採用するかを今年10月には示したいとしています。
この委員会は液状化対策の専門家4人が委員を務め、液状化被害地域の復旧への工事方法などを検討します。
氷見市は、液状化の被害が大きい栄町と北大町で、砂の層や地下水の位置、地盤の硬さなどを調べるボーリング調査を4月に行いました。
委員会では、調査したコンサルタント会社が砂の層の分布などの調査結果を報告したほか、委員から、対策工法として地下水位を下げる工法や地中にセメントで壁を作る工法など全国の事例が示されたということです。
氷見市は、この委員会で検討を進め、どんな工法を採用するかを今年10月には示したいとしています。