高岡市伏木地区で地盤調査 液状化対策探る
能登半島地震で液状化の被害が深刻な高岡市伏木地区で、今後の対策を検討するための地盤調査が、30日から行われています。
地盤の掘削調査は、高岡市伏木錦町の市道で30日から始まりました。
直径10センチの筒状に地下20メートルまで掘り下げ、地中からサンプルを集めて地層や地質などを詳しく調べます。
この調査は、液状化が再び起きないように対策を検討するためのデータを得るためで、今のところ、液状化を起こしやすい砂が多く取れているということです。
高岡市は3月に伏木駅前でも調査を行っていて、2か所の調査結果を分析し、10月に住民に説明する方針です。
この結果をもとに、2025年度末にかけて具体的な対策を検討します。
掘削調査は、同じく液状化被害が深刻な富山市東蓮町地区でも30日から行われています。
地盤の掘削調査は、高岡市伏木錦町の市道で30日から始まりました。
直径10センチの筒状に地下20メートルまで掘り下げ、地中からサンプルを集めて地層や地質などを詳しく調べます。
この調査は、液状化が再び起きないように対策を検討するためのデータを得るためで、今のところ、液状化を起こしやすい砂が多く取れているということです。
高岡市は3月に伏木駅前でも調査を行っていて、2か所の調査結果を分析し、10月に住民に説明する方針です。
この結果をもとに、2025年度末にかけて具体的な対策を検討します。
掘削調査は、同じく液状化被害が深刻な富山市東蓮町地区でも30日から行われています。