富山市上下水道料金引き上げへ 一般家庭で月額800円余り増見込み
富山市の上下水道料金の引き上げについて話し合う会議がきょう富山市で開かれ、新たな料金表の案が示されました。一般的な家庭で1か月あたり800円余りの負担増が見込まれます。
富山市の上下水道料金をめぐっては人口減などで料金収入が減る一方、多くの水道管の老朽化に伴う更新や地震などの災害対策を進める必要があり、去年8月から専門家が料金改定について話し合いを進めています。
これまでに上水道料金で平均27パーセント、下水道使用料で平均19.4パーセント値上げする方針が決まり、きょうの会議ではこの改定率をもとにした料金表の案が示されました。
上下水道ともに基本料金の割合を増やすとしています。
上水道は、一般的な家庭で1か月あたり2769円となり、現在より459円の負担増です。
下水道では1か月あたり3454円となり、現在より374円の負担増が見込まれます。
料金改定は消費税の増税を除くと2008年以来です。
料金案は今年5月に上下水道事業管理者に答申する予定です。
富山市の上下水道料金をめぐっては人口減などで料金収入が減る一方、多くの水道管の老朽化に伴う更新や地震などの災害対策を進める必要があり、去年8月から専門家が料金改定について話し合いを進めています。
これまでに上水道料金で平均27パーセント、下水道使用料で平均19.4パーセント値上げする方針が決まり、きょうの会議ではこの改定率をもとにした料金表の案が示されました。
上下水道ともに基本料金の割合を増やすとしています。
上水道は、一般的な家庭で1か月あたり2769円となり、現在より459円の負担増です。
下水道では1か月あたり3454円となり、現在より374円の負担増が見込まれます。
料金改定は消費税の増税を除くと2008年以来です。
料金案は今年5月に上下水道事業管理者に答申する予定です。
最終更新日:2025年3月26日 10:57