逃走用の車両に取り付けるためか?少年らによる闇バイト事件に関連しナンバープレート盗んだ容疑で男3人を再逮捕
ことし10月に光市で起きた関東の中高生3人が実行役となった強盗予備事件。
警察は逃走用の車を盗んだ罪で起訴された男3人が事件前に、別の車のナンバープレートを盗んでいた疑いがあるとして再逮捕しました。
警察によりますと窃盗の疑いで再逮捕された、住居不定・無職の男ら3人は10月19日から20日の間に光市内の駐車場にあった2台の軽自動車から後ろのナンバープレートを盗んだ疑いが持たれています。
容疑者らは10月20日に光市で発生した強盗予備事件の実行役の少年3人の逃走用とみられる車を盗んだとして、きょうまでに起訴されていて、盗んだナンバープレートはその車の中から見つかっています。
警察は3人の認否を明らかにしていません。
また、今回の強盗予備事件に関連し山口地検は、きのう実行役を集めた「リクルーター役」の男を起訴しています。
匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウが関与したとみられるこの事件でこれまでに逮捕されたのは7人。
この他、関東の10代の少年1人が任意で事情聴取を受けていたことが新たに分かりました。
警察によりますと、少年は強盗予備事件に関与したとみられていますが事件当時、現場にはいなかったということです。