”ほっぺが落ちそうなほどおいしい” 山口県の柑橘ブランド「ゆめほっぺ」の出荷始まる
県のブランド柑橘「ゆめほっぺ」の出荷が18日から始まりました。
”ほっぺが落ちそうなほどおいしい”と名付けられた「ゆめほっぺ」。
主に周防大島町で育てられている県のオリジナル柑橘=せとみのなかでも特に糖度が高く、酸味の少ないものを「ゆめほっぺ」として毎年出荷しています。
今シーズンは寒気の影響などもあり、例年より1週間ほど遅い、18日から選果と出荷が始まりました。
今年は、裏年にあたることから出荷量は少ないものの、味は例年以上の仕上がりだということです。
(柑橘選果場運営委員会 奥川与志人委員長)
「濃厚な味は間違いない!こんな味いままで味わったことないという思いがするのでぜひ食べてみてください。」
JA山口県周防大島統括本部では今シーズン4月上旬ごろまで171トンの出荷を見込んでいます。
県内のスーパーなどには今週末ごろから並び始めます。