被災した子どもたちに元気を 奥能登の中学生 パリ五輪観戦へ出発
被災した子どもたちを元気づけようとボランティアたちが奥能登の中学生をオリンピック観戦に招待し22日朝、のと里山空港から出発しました。
のと里山空港に集まったのは輪島市、珠洲市、能登町の中学生5人です。
このプロジェクトは能登半島地震のボランティアが子どもたちを元気づけようとオリンピック観戦に招待するもので子どもたちはパリに到着後、サッカーの試合を観戦するほか、現地の人たちとの交流会で被災経験を報告するということです。
宝立小中学校 2年生 池崎倖正さん
「珠洲や輪島とか地震でたくさん被害を受けたところがある。でも頑張っていますと他の人に伝えたい」
宝立小中学校 2年生 池崎倖正さん
「珠洲や輪島とか地震でたくさん被害を受けたところがある。でも頑張っていますと他の人に伝えたい」
子どもたちは22日夜に羽田空港を出発し30日までパリに滞在するということです。