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能登6市町の児童生徒の在籍数 地震後1000人以上減少 生活基盤失った世帯の転出影響か

2024年9月20日 19:35
能登6市町の児童生徒の在籍数 地震後1000人以上減少 生活基盤失った世帯の転出影響か
能登半島地震で被害の大きかった6つの市町の児童と生徒の数が地震の前と比べて1000人あまり減少していることが分かりました。

20日開かれた県議会の一般質問。議員から、七尾市と志賀町以北の6つの市町にある小中学校と県立高校の児童・生徒数の変化について、質問がありました。

石川県教育委員会・北野喜樹 教育長:
「令和6年度が小学校で3607人でありまして715人減少しています」

5月1日時点のまとめで、小学生は715人、中学生は228人高校生は107人去年の同じ時期と比べて減っていて、合わせて1050人の減少となりました。県では、住まいや仕事など、生活基盤を失った子育て世代が転出していることが原因とみています。

最終更新日:2024年9月20日 19:35
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