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小学生が森づくり学ぶ 「きりしま九電みらいの森」で環境教育

2024年3月21日 18:44
小学生が森づくり学ぶ 「きりしま九電みらいの森」で環境教育

 環境教育や市民の交流の拠点になる森づくりを進めようと霧島市の「きりしま九電みらいの森」で小学生を対象にした体験授業が行われました。

 この体験授業は「九電みらい財団」が環境教育などの拠点となる森づくりを進めるプロジェクトの一環で行われました。森づくりを体験することで森の大切さを学んでもらうことが狙いで、小学生28人が参加しました。

 児童たちは森の役割について話を聞いたり、ノコギリを使って間伐したりと森づくりの楽しさを学びました。

(体験した小学生)
「(木は)災害から守ったり動物の環境がよくなったりする(ことを学べた)。ノコギリで木を切るのが心に残った」

(九電みらい財団 矢野 哲男 事務局長)
「なかなか体験できないことを体験してもらえて、喜んでいる顔を見られてよかった」

 子どもたちにとって森の大切さを学ぶ貴重な体験になったようです。

    鹿児島読売テレビのニュース