南薩地域の新たなゴミ処理施設「なんさつECOの杜」 焼却炉に初めて火 今年9月本格稼働
南薩地域の新たなゴミ処理施設で焼却炉に火を入れる運転開始式が行われました。施設の本格的な稼働は今年9月になるということです。
南さつま市の新たなゴミ処理施設「なんさつECOの杜」。南さつま市や枕崎市など4つの市で使われている3つのごみ処理施設が20年以上稼働し老朽化していることから整備が進められています。
施設内には、1日に145トンの可燃ごみを焼却しエネルギーへと変える処理施設と、1日に16トンの不燃ごみや粗大ごみを処理できる施設が入っています。
(焼却炉内 点火)
「3・2・1・点火!」
15日の運転開始式で焼却炉に初めて火が入りました。点火後の点検では問題はなかったということです。
(南さつま市 本坊 輝雄 市長)
「ゴミを燃やすエネルギーが熱エネルギーで電気も生まれるので、ごみの減量化に取り組むと同時に、ある意味では防災拠点としての役割も大きく果たしてくれるものと思っている」
「なんさつECOの杜」は5月20日にゴミの搬入をはじめ、6月から燃焼試験を開始。今年9月には本格稼働し一般ゴミの受け入れも始めるということです。
南さつま市の新たなゴミ処理施設「なんさつECOの杜」。南さつま市や枕崎市など4つの市で使われている3つのごみ処理施設が20年以上稼働し老朽化していることから整備が進められています。
施設内には、1日に145トンの可燃ごみを焼却しエネルギーへと変える処理施設と、1日に16トンの不燃ごみや粗大ごみを処理できる施設が入っています。
(焼却炉内 点火)
「3・2・1・点火!」
15日の運転開始式で焼却炉に初めて火が入りました。点火後の点検では問題はなかったということです。
(南さつま市 本坊 輝雄 市長)
「ゴミを燃やすエネルギーが熱エネルギーで電気も生まれるので、ごみの減量化に取り組むと同時に、ある意味では防災拠点としての役割も大きく果たしてくれるものと思っている」
「なんさつECOの杜」は5月20日にゴミの搬入をはじめ、6月から燃焼試験を開始。今年9月には本格稼働し一般ゴミの受け入れも始めるということです。