変わるスポーツ指導「監督が怒ってはいけない大会」 益子直美さんが始めた理由 目先の勝利より…
元バレーボール女子日本代表の益子直美さんが鹿児島市で講演会を開きました。「怒らない」指導方法を全国に広める益子さんが、その背景にある思いを語りました。
(元バレーボール女子日本代表 益子直美さん)
「やってほしいことに変換していく。ミスするなは思い切ってやれでいい」
23日、鹿児島市の西本願寺で講演を行ったのは元バレーボール女子日本代表の益子直美さんです。
益子さんは10年前から「監督が怒ってはいけない大会」を全国各地で開催しています。
子どもたちがスポーツをのびのびとプレーし、監督が指導方法を見直すきっかけにしてもらうことを目的としています。
23日の講演会では、この大会を始めた背景にある思いを語りました。
(元バレーボール女子日本代表 益子直美さん)
「現役時代なによりもタイムアウトが大嫌いだった。本当は助けてもらうために監督はタイムをとるのに怒られるから。自分たちで決 めたことをやるということがすごく子供たちの力に変わっていったと思う」
100人以上の人たちが、益子さんの思いに、耳を傾けていました。
(元バレーボール女子日本代表 益子直美さん)
「スポーツの入り口である小学生のカテゴリーではとにかくスポーツは楽しい、も っとうまくなりたい、そういう気持ちが必要だと思う。目先の勝利ではなくてその子どものもっともっとその先を想像して声をかけてほしい 」
子どもたちの可能性を前向きに広げる「怒らない」指導。その広がりが、指導の現場にもたらす変化に注目です。
(元バレーボール女子日本代表 益子直美さん)
「やってほしいことに変換していく。ミスするなは思い切ってやれでいい」
23日、鹿児島市の西本願寺で講演を行ったのは元バレーボール女子日本代表の益子直美さんです。
益子さんは10年前から「監督が怒ってはいけない大会」を全国各地で開催しています。
子どもたちがスポーツをのびのびとプレーし、監督が指導方法を見直すきっかけにしてもらうことを目的としています。
23日の講演会では、この大会を始めた背景にある思いを語りました。
(元バレーボール女子日本代表 益子直美さん)
「現役時代なによりもタイムアウトが大嫌いだった。本当は助けてもらうために監督はタイムをとるのに怒られるから。自分たちで決 めたことをやるということがすごく子供たちの力に変わっていったと思う」
100人以上の人たちが、益子さんの思いに、耳を傾けていました。
(元バレーボール女子日本代表 益子直美さん)
「スポーツの入り口である小学生のカテゴリーではとにかくスポーツは楽しい、も っとうまくなりたい、そういう気持ちが必要だと思う。目先の勝利ではなくてその子どものもっともっとその先を想像して声をかけてほしい 」
子どもたちの可能性を前向きに広げる「怒らない」指導。その広がりが、指導の現場にもたらす変化に注目です。
最終更新日:2024年9月23日 19:54