【蹴ろうの日】シルバーカップサッカー大会 最高齢88歳がはつらつプレー
「敬老の日」は「蹴ろうの日」ということで鹿児島市では、65歳以上のサッカー大会が開かれました。大会最高齢はサッカー歴70年以上の88歳の選手。はつらつとしたプレーを見せました。
(薩摩シニアFC平石幸生さん70歳)
「我々、シルバー世代の選手一同は、サッカーを通じて友達と友好の輪を広げ、また健康で楽しい毎日を送るため、これからもサッカーを生涯スポーツとし、仲間と元気よく楽しくプレーしていくことを誓います」
鹿児島市で開かれた「シルバーカップサッカー大会」。サッカーを通じて健康を維持し親睦を深めようと毎年開かれていて、65歳以上の選手、約100人が参加しました。
大会最高齢は88歳の折田 政昭さんです。16歳でサッカーをはじめ、社会に出てからは、中学校の教員としてサッカー部を指導していました。サッカー歴70年以上のベテラン選手。軽やかな動きでゴールを守ります。全力で体を張って大好きなサッカーを楽しんでいました。
(鹿児島元老FC折田 政昭さん88歳)
「大丈夫止められると思って止めたつもりが(ボールが)抜けてしまった、練習不足。(サッカーは)自分の体の一部じゃないですかね。色んな選手と一緒に遊べるから緑の芝の上で、それが楽しみ」
笑顔あふれるサッカー大会となりました。