海自 大型無人機シーガーディアン 鹿屋航空基地で機体公開 東シナ海での警戒監視を検証
海上自衛隊の大型無人機シーガーディアンが13日夜、鹿屋航空基地に着陸しました。鹿屋航空基地では東シナ海での警戒監視を整備するため7月から9月にかけて、シーガーディアンの試験飛行が行われる予定です。
13日午後7時すぎ、海上自衛隊の大型無人機シーガーディアンが鹿屋航空基地に初めて着陸しました。14日はシーガーディアン1機が地上に展示され、機体や性能について説明が行われました。
(説明)
「横に非常に翼が長くてグライダーのような形をしているのが特徴」
シーガーディアンは全長約12メートル、幅約24メートルで最大で24時間飛行できます。青森県の八戸航空基地を拠点に有人の哨戒機などで行う警戒監視などの任務に無人機を活用できないか検証するため、試験的に運用されています。6月11日に離着陸する予定でしたが、電気系統の不具合や天候不良で3回延期されました。
機体の点検や燃料の補充を行い、14日午前11時ごろ、八戸航空基地に向けて離陸しました。鹿屋航空基地では東シナ海での警戒監視を整備するため、7月から9月にかけて離着陸などの試験飛行が行われるということです。
13日午後7時すぎ、海上自衛隊の大型無人機シーガーディアンが鹿屋航空基地に初めて着陸しました。14日はシーガーディアン1機が地上に展示され、機体や性能について説明が行われました。
(説明)
「横に非常に翼が長くてグライダーのような形をしているのが特徴」
シーガーディアンは全長約12メートル、幅約24メートルで最大で24時間飛行できます。青森県の八戸航空基地を拠点に有人の哨戒機などで行う警戒監視などの任務に無人機を活用できないか検証するため、試験的に運用されています。6月11日に離着陸する予定でしたが、電気系統の不具合や天候不良で3回延期されました。
機体の点検や燃料の補充を行い、14日午前11時ごろ、八戸航空基地に向けて離陸しました。鹿屋航空基地では東シナ海での警戒監視を整備するため、7月から9月にかけて離着陸などの試験飛行が行われるということです。