【速報】鹿児島市で息子を包丁で刺し殺害した父親に懲役10年の実刑判決
去年11月、鹿児島市の住宅で飲食店を経営する息子を包丁で刺し殺害し、殺人の罪に問われた父親の裁判員裁判で、鹿児島地裁は男に懲役10年の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、鹿児島市東坂元の飲食店手伝い、田井 幸秀被告(71)です。判決によりますと田井被告は去年11月、自宅で飲食店を経営する息子の田井 兆さん(当時48)の背中と太ももを包丁で突き刺し殺害しました。鹿児島地裁は争点となっていた背中を刺した行為について殺意を認定しました。
最終更新日:2024年12月6日 13:07