JR貨物列車脱線事故から1週間 残る脱線車両19日中に線路に 運転再開の見通しは立たず
JR鹿児島本線の川内駅で起きた貨物列車の脱線事故から1週間が経ちました。脱線した3両のうち2両の貨物列車が線路に戻され、残る1両も19日中に線路に戻される予定です。
(記者)
「午後3時半すぎです。2両目の貨物車両が作業員の手によって撤去されていきます」
この事故は12月12日、貨物列車が川内駅を出発した直後、線路の切り替えポイント付近で前の3両が脱線したものです。3両目の車両はすでに線路に戻されていて、19日は2両目の車両が線路に戻されました。残るは先頭の機関車のみとなり、現在も線路に戻すための作業が続けられています。JR九州によりますと、線路設備の復旧にも時間がかかる見込みで川内と隈之城の間の運転再開の見通しは立っていないということです。
(記者)
「午後3時半すぎです。2両目の貨物車両が作業員の手によって撤去されていきます」
この事故は12月12日、貨物列車が川内駅を出発した直後、線路の切り替えポイント付近で前の3両が脱線したものです。3両目の車両はすでに線路に戻されていて、19日は2両目の車両が線路に戻されました。残るは先頭の機関車のみとなり、現在も線路に戻すための作業が続けられています。JR九州によりますと、線路設備の復旧にも時間がかかる見込みで川内と隈之城の間の運転再開の見通しは立っていないということです。
最終更新日:2024年12月19日 19:38