大雨で一部運転見合わせのJR指宿枕崎線 6日から全線で再開へ5日までは代行バス
6月20日から降り続く雨の影響で一部の区間で運転を見合わせているJR指宿枕崎線。6日から運転が再開されることになりました。一方、3日から5日までは代行バスで対応します。
6月20日から降り続く雨の影響で、JR指宿枕崎線では、線路に土砂が流れ込み、喜入と指宿の間で運転を見合わせています。このためJR九州は3日から代行バスの運行を始めました。
3日の朝、指宿駅と喜入駅では、学生などの利用客が次々とバスに乗り込んでいました。
(利用客)
「列車がないと不便だがこういのがあったらいいなと思った」
(利用客)
「バスが通ったら学校にも行けて、授業も受けられるし、友達にも会えるのでうれしい」
(利用客)
「早くもとの運行状況に戻ってほしい」
代行バスの運行は平日のみで、快速は上下4本ずつ。各駅停車は上下12本ずつ運行します。
JR九州によりますと、6日の始発から指宿枕崎線の全線で運転を再開するということです。